2023年6月より電気代が値上げになり消費電力の少ない電化製品が見直しされています。
なかでもエアコンにくらべて消費電力の少ない扇風機が大人気です。
扇風機の中でもDCモーターの扇風機が人気です。
昔からあるACモーターの扇風機と比較すると電気代は半分以下で音も静かなことで注目されています。
DC扇風機の中でも特に人気のあるバルミューダとエアドッグの2機種の価格や性能を比較してみました。
バルミューダ扇風機(ザ・グリーンファン)とエアドック(ザ・ファン)を比較!
機種は最新機種で比較しております。
メーカー(商品名) | バルミューダ(ザ・グリーンファン) | エアドッグ(ザ・ファン ポータブル) |
EGF1800シリーズ2023年モデル | ||
価格(公式サイト) | 39,600円 | 38,500円 |
製品寸法 | 幅 330mm × 奥行き 320mm × 高さ 871mm(通常時) | 幅 296mm × 奥行き 296mm × 高さ 794mm(通常時) |
本体重量 | 約4.1kg | 2.8㎏ |
電源 | AC100V 50/60Hz(ACアダプター) | AC100V‐240V 50/60Hz(ACアダプター) |
消費電力 | 1.5W 〜 20W (バッテリー非充電時) | 24W |
運転音 | 13db | 19db~45db |
風量調節 | 4段階 | 12段階 |
バッテリー | 別売り | 内蔵 |
値段で比較
なんと言っても気になるのは値段ですよね。
値段は、
- バルミューダ(ザ・グリーンファン)39,600円
- エアドッグ(ザ・ファン ポータブル)38,500円
バルミューダのほうが1,100円高く、バッテリーが別売りのため電源の無い場所で使うためには、さらに、オプションのバッテリー(10,780円)が必要になります。
バルミューダ(ザ・グリーンファン)は合計すると50,380円になり、バッテリー標準装備のエアドッグ38,500円との差は 11,880円高くなります。
サイズで比較
メーカー名(商品名) | サイズ(通常時) |
バルミューダ(ザ・グリーンファン) | 幅 330mm × 奥行き 320mm × 高さ 871mm |
エアドッグ(ザ・ファン ポータブル) | 幅 296mm × 奥行き 296mm × 高さ 794mm |
バルミューダ(ザ・グリーンファン)の方がエアドッグ(ザ・ファン ポータブル)よりもやや大きいです。
- 幅 34mm大きい
- 奥行き 24mm 大きい
- 高さ 77mm大きい
幅と奥行きは約3センチとすると約500円玉1個くらいの差で、若干大きいかな?くらいの差です。
重さで比較
どちらもバッテリーで使用でき、アウトドアなどで使用する場合は、軽いエアドッグ(ザ・ファン ポータブル)の方が運びやすいです。
メーカー名(商品名) | 本体重量 |
バルミューダ(ザ・グリーンファン) | 約4.1kg |
エアドッグ(ザ・ファン ポータブル) | 2.8kg |
消費電力で比較
カタログではバルミューダの方が最大消費電力が小さいので省エネのように見えるが風量切り替え3段階に比べエアドックは12段階で細かく制御できるので無駄なく省エネできる。とは言え、どちらも超省エネ設計です。
メーカー名(商品名) | 消費電力 |
バルミューダ(ザ・グリーンファン) | 1.5W 〜 20W (バッテリー非充電時) |
エアドッグ(ザ・ファン ポータブル) | 24W |
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まとめ
DC扇風機の中でも特に人気のあるバルミューダとエアドッグの2機種の価格や性能を比較してみました。
まとめると
- 価格はエアドック(ザ・ファン ポータブル)の方が安い
- バルミューダ(ザ・グリーンファン)はバッテリーがオプションで別売りになる
- 価格はエアドック(ザ・ファン ポータブル)は軽く持ち運びに便利
- 省エネについては、ほぼ同じだが細かく風量が切り替えられるエアドックの方が省エネになりそう(使い方による)
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